OB&OG
ホテルに就職したOG&OB
美味しさと安心を追求し、
さまざまなシーンを彩る
名古屋東急ホテル
岸本 慎平さん
西洋料理コース 2023年3月卒業
春日井西高校 出身

Interview
開業までの経緯は?
通常のランチやディナーに加えて、婚礼パーティーや宴会などのイベント料理も担当できる、仕事の幅の広さに魅力を感じて、ホテルへの就職を目指しました。

自分の店で仕事をするやりがいは?
ホテルでは非常に多くのお客様が相手となるため、美味しさはもちろんですが、安心・安全な食事を提供することがないよりも重要です。そのため仕事中は、常に衛生管理を徹底して調理に取り組んでいます。また日々成長していくために、時には、自分から新しい仕事をやらせてほしいとお願いするなど、自主性を持って行動することを意識しています。

ACCで学んで良かったことは?
授業や実習で学んだフランス語の調理用語は、実際の現場で当たり前のように使われるのでとても役立っています。また、ホテルで働くようになり改めて、実習後に行う衛生管理の勉強は大切だと感じました。皆さんも面倒くさいと思わず、普段からきれいに保つ習慣を身につけておきましょう。

技術をさらに磨きあげ、
おいしい感動を生み出したい
ヒルトン名古屋 中国料理 王朝
中村 謙真さん
中国料理コース 2024年3月卒業
ルネサンス豊田高校 出身

Interview
開業までの経緯は?
ホテルのレストランは一流店ばかりで、求められる技術も高いイメージがありました。レベルの高い環境で、さまざまな技術を学び、腕を磨きたいと考え、ホテルへの就職を目指しました。

自分の店で仕事をするやりがいは?
場合によってはたくさんの料理を同時に作ることが求められるため、常に素早く丁寧な作業を心掛けています。正確な作業を叶えるには、基礎技術の質の高さが重要。食材を細かく切るための包丁さばきは、就職当時からこだわって日々鍛錬しています。

ACCで学んで良かったことは?
テレビや雑誌に登場する有名シェフに直接指導してもらえる授業は魅力的です。一流の技術や考え方に触れることで、自分が将来活躍する姿をイメージしながら、モチベーション高く学び続けることができました。調理以外にも栄養学を学んだことで、食による健康づくりの大切さを実感。現在、体調を崩さずに働き続けることができているのは、自分の食生活を改善したおかげだと思います。

正確かつ確実な調理を心がけ、
期待以上の成果を上げる
名古屋マリオットアソシアホテル
市川 麻莉亜さん
西洋料理コース 2022年3月卒業
豊田東高校 出身

Interview
開業までの経緯は?
漠然と料理に携わる仕事がしたいと思い、ACCに入学しました。1年次に参加した就職ガイダンスで、たくさんのお客様に料理を振る舞うホテルの仕事に憧れを持ったことが、今の仕事を目指そうと思ったきっかけです。他の職場に比べて、早い時期に就職が決まることにも魅力を感じました。

自分の店で仕事をするやりがいは?
与えられた仕事を正確かつ確実に行うことです。目の前の業務に真剣に向き合うことで仕事の質や効率が上がり、求められた以上の成果を上げることができています。また現在は、調理などの専門業務に加えて、後輩の指導を任されることもあるため、周りの状況にも目を配りながら仕事を進めるようにしています。

ACCで学んで良かったことは?
コース毎に実際の設備を備えた実習室があり、就職前から機器の扱い方や厨房での動き方などの実践スキルを養うことができたのはありがたかったです。また、実習を通して身についた、作業の段取りなどの時間管理の意識は、たくさんの作業を並行して進めていくホテルでの仕事に活かされています。

細部までこだわった料理で、
特別な1日に彩りを添える
ANAクラウンプラザホテル
グランコート名古屋
松田 侑真さん
西洋料理コース 2024年3月卒業
春日井西高校 出身

Interview
開業までの経緯は?
ホテルは特別な日に利用する、たくさんの笑顔が集まる場所です。美味しい料理の提供を通して、誰かの大切な時間を彩るお手伝いがしたいと考え、ホテルの就職を志しました。

自分の店で仕事をするやりがいは?
プロとして、お客様はもちろん、自分の家族や知人などにも自信を持って誇れるような仕事をしたいと常日頃から思っています。そのため、調理はもちろん、提供前の味見、食材や器の温度確認など、最後までこだわりを持って作業をしています。自分の想いが伝わり、お客様から「美味しかったよ」「ありがとう」と直接声をかけてもらえた時は、何よりも喜びを感じます。

ACCで学んで良かったことは?
調理技術や専門知識は当然ですが、レストランサービスや茶華道などの授業で学んだ専門課程以外の知識も、新メニューや盛り付けを考える際に、視点を広げるヒントになっています。また担任制なので、先生や同じ夢を志す友人たちと絆を深めることができます。実技試験のオムレツの巻き方をみんなで何度も練習したのは良い思い出。現在も、お客様の前でのオムレツづくりには自信を持っています。

憧れのシェフへと成長し、
お客様が喜ぶ料理を提供する
東京第一ホテル錦
長谷川 瑠里さん
西洋料理コース 2018年3月卒業
犬山南高校 出身

Interview
開業までの経緯は?
1年次に参加したホテル研修の際に、研修先で働くプロの先輩方の仕事ぶりに憧れを抱いたことが、ホテルへの就職を目指したきっかけです。1年次と2年次に1回ずつある校外実習は、専攻コースや就職先を決める上でとても役立ちます。

自分の店で仕事をするやりがいは?
お客様に喜んでいただける最高の料理を提供するために、メニュー考案や調理、盛り付け、衛生管理など、最初から最後まで気持ちを込めて取り組んでいます。自分の考えた料理を初めて提供し、お客様から高評価をいただいた経験は今でも忘れられません。自身の成長がお客様の喜びに繋がっていくことは、調理師として最大のやりがいかもしれません。

ACCで学んで良かったことは?
1年次は様々な分野をトータルに学び、2年次から希望コースに専念できるのが愛知調理専門学校の特徴。日本、中華、西洋と料理はもちろんですが、食材の切り方や盛り付け方法も異なります。1年次に学んだ幅広い知識や基礎技術は、ホテルの仕事でも確実に活かされています。また、合計2回ある校外実習では、プロの調理場の雰囲気を体感できる貴重な機会になります。

プロとしての責任感を持って、
より美味しい料理を目指す
TIAD, Autograph Collection
平出 唯人さん
西洋料理コース 2022年3月卒業
一宮北高校 出身

Interview
開業までの経緯は?
他の飲食店に比べて、より多くのお客様に自分が作った料理を食べていただけることに魅力を感じ、ホテルへの就職を志望しました。

自分の店で仕事をするやりがいは?
自分が作った料理に対して、お客様からお金をいただいていることを意識しています。プロとしてお金をいただくからには、中途半端な料理は提供できません。常にお客様の喜ぶ顔を想像し、自らにプレッシャーをかけながら、全力で仕事へと向き合っています。

ACCで学んで良かったことは?
基本的なことですが、厨房で飛び交うフランス語の調理用語や食材の名前などは、愛知調理専門学校で学んでおいて良かったと感じます。授業や実習を含め、各教科の先生方は皆その道のプロ。すべてが実践を意識した学びになっているので、実際に働き始めてからその有り難さに気づく機会が多いです。
